asicsのグローブ”スピードアクセル”4種類の特徴

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アシックスのグラブで、GOLD STAGE(ゴールドステージ)のSPEED AXEL(スピードアクセル)シリーズには、4つの守備スピードを極めるためにTYPEA,B,C,Dの4種類があります。

4つのグラブの特性を紹介します。




SPEED AXEL(スピードアクセル) TYPE A

ホークバック

軽さとさばきやすさを兼ねそなえたトータルバランス仕様になっています。指先を2本のハミダシでしぼり込み、シェイプすることで軽量化し、操作性を向上。バックスタイルに爪型のパターンを採用し、指先への衝撃に強い構造となっている。

asicsのグラブ”スピードアクセル”TYPE Aの紹介

SPEED AXEL(スピードアクセル) TYPE B

トライデントフォースバック

強い打球にも素早く握り替える剛球性仕様になっています。強いボールに負けず、すばやくボールを握りかえるために指先の剛性を高めたトライデントフォースバックを搭載。重量を比較的重めに統計した打球に強いグラブ。

asicsのグラブ”スピードアクセル”TYPE Bの紹介

SPEED AXEL(スピードアクセル) TYPE C

ハイクラッチ構造

人差し指、中指、薬指をそれぞれ小指側に1本分ずつずらして挿入する小指部2本入れに特化した構造。、HI-CLUTCH構造により瞬時にボールをつかみ取ります。

人差指、中指、薬指の3本を小指側に1本づつずらして入れることにより、手を自然に曲げた時の屈曲ラインとグラブの屈曲ラインを平行に近づけることで、握りやすさが向上しています。手を自然に曲げた時とグラブの曲がる角度が平行になるので、手とグラブの一体感が向上し、素手感覚を実現しています。

捕球ポケットは、親指と4本の指でしっかりと包み込むようにキャッチが出来る深めの設計になっています。捕球の際、ポケットの中心からボールがズレても収まりやすい深さで、捕球しやすくなっています。

それに、小指2本入れ構造により、従来のグラブにあった人差指の内袋を無くし、さらなる軽量化を実現しています。

asicsのグラブ”スピードアクセル”TYPE Cの紹介

SPEED AXEL(スピードアクセル) TYPE D

スライバートップ

限界を超えて、ボールに追いつく!!最軽量タイプになります。

グラブが軽いので、外野手は走りやすくボールの落下点まで行きやすく、投手はバランスを崩しにくいので安定したピッチングができます。このタイプはキャッチャーミットもあるので、ミットが軽量だとボールに素早く反応しキャッチできます。

asicsのグラブ”スピードアクセル”TYPE Dの紹介

<ゴールドステージ>スピードアクセルの評価

アシックスのスピードアクセル(グラブ)には4種類のタイプがあり、硬式用、軟式用、ソフトボール用と揃っているので、沢山の選手に使っていただけす。内野、外野、投手用とタイプごとにあるので、自分のプレースタイルに合わせてグラブを選ぶことができるのでとてもいいと思います。

 

グラブの剛性が強いとその分強い打球に対応できます。剛性が強いのはTYPE AとBで操作性の良いグラブはTYPE AとDになります。

TYPE Bが剛性が強く操作性もある程度あるので、強い打球の飛んでくるサード向き、TYPE Aは剛性もあり、操作性も良いのでセカンド、ショート向きかもしれないですね。外野手は軽量化されたTYPE Dがオススメです。投手には軽量化されたTYPE Cの握りやすいタイプかTYPE Dの軽量化されているグラブがいいかと思います。でもこれはあくまで私の主観なので、その選手のタイプにより変わってくるので、参考程度に見てください。

     

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