ミズノの硬式バットで特に人気のあるバットがVコングシリーズだと思います。そのVコングと少し違った特徴のある、Jコングシリーズも人気のあるバットです。そのJシリーズから新しいバット「Jkong aero」が2018年2月に発売予定です。どんな変化があったのか楽しみです。
Jコング02の紹介になります(^^)/
Jkong aeroの特徴
特徴としては
- ヘッドキャップ
- 高硬度合金の素材
- 新グリップテープ
NJ703素材
素材はJkongシリーズと同じNJ703なので、同じ素材ですね。このNJ703はVkong02で使われているHS700よりも硬い素材でVkongシリーズはボールを乗せて飛ばす打ち方ですが、Jkongシリーズは硬い素材でボールを弾いて飛ばす打ち方になります。
この打ち方は選手の特徴なので、自分にあった方のバットを選ぶのがいいと思います。
ヘッドキャップ
このJkong aeroの一番の特徴はヘッドキャップでしょう。ヘッド部分を軽くして、よりミドルよりのバランスにし、バットを振り抜き易くなっています。
新グリップテープ
新開発グリップの1CJYT109は力を入れなくてもしっかりグリップしホールド感がアップしたグリップテープになります。
仕様
品番 :1CJMH114
価格 :¥ 29,160 (本体¥ 27,000)
カラー:ブラック、ブルーシルバー
サイズ:83、84cm
質量 :900g以上
バランス:ミドルバランス
素材 :NJ703
Jkong aeroの評価
Jkong aeroは、以前のJkongと素材は同じで、打感も同じようにボールを弾いて飛ばすバットになっています。一番の変化はヘッドキャップの軽量化により、よりバットのバランスが手元寄りのミドルバランスになっています。それによって、バットを扱いやすく、とても振り抜き易いバットになっています。