SSKのバットと言えばスカイビート31Kが有名で高校生にも人気の高いバットです。ですが今回はProedge Condor(プロエッジコンドル)を紹介したいと思います。このバットはとても硬い素材でできていて、弾きの良いバットになっています。
スカイビート31Kの紹介です。
SSKプロエッジコンドルの特徴
プロエッジコンドルには、トップバランスのコンドルTPとミドルバランスのコンドルMDがあります。
この2種類の大きな違いは、コンドルMDにWF形状が採用されていることで、バットの先端側が緩やかに絞り込んでいるため、バットのバランスをミドルにしてバットを振りやすくしています。
WF形状
ヘッド側を緩やかに絞り込み、先端にかかるバランスを軽減させて、より振り抜き易い設計になっています。
ショットブラスト
バットの表面にボールが食いつきやい加工を施し、ボールのコントロール特性のアップや、インパクト時の好打球感をもたらします。
素材:超々ジェラルミン(HD88)
SSK史上一番硬い素材となっています。硬い素材により、球離れの良い打感になっています。ボールを乗せて運ぶよりボールを弾いて遠くに飛ばすバットになっています。
ニューコンドルヘッド
硬質樹脂素材を使用した二重構造の新開発ヘッドになっています。バットとヘッドの一体感を高め、本体の変形を抑えて、パワーロスを抑制します。
仕様
プロエッジコンドルTP
品番 :SCK0116TP
価格 :¥25,000+税
素材 :超々ジェラルミン(HD88)
バランス:トップバランス
ヘッド:ニューコンドルヘッド
ショットブラスト
プロエッジコンドルMD
品番 :SCK0116MD
価格 :¥25,000+税
素材 :超々ジェラルミン(HD88)
バランス:ミドルバランス
ヘッド:ニューコンドルヘッド
WF形状
ショットブラスト
プロエッジコンドルの評価
SSKのプロエッジコンドルは、スカイビート31Kの存在に隠れていますが、とてもいいバットです。素材がとても硬いのでボールを乗せて運ぶタイプの選手には違和感があると思いますが、ボールを弾いて飛ばすタイプの選手には、とても使いやすいバットだと思います。トップとミドルバランスを選べるので、両方試してみて、振りやすさを体感してみるといいと思います。