高校球児に人気のバットといえば、ミズノのVコング02ですが、今このバットと同じぐらい人気が出てきているバットがSSKのスカイビート31kです。
2017年夏の甲子園でホームランを打った選手の中にも多く使われていました。スカイビートの人気の秘密を探っていきましょう。
スカイビート31Kの特徴
カーリングヘッド
バット本体の先端に曲げ(カーリング)加工を施したSSK独自の構造を持つヘッドキャップのことで、スイングの瞬間、変形から起こる力の分散を抑えます。パワーロスを防ぐことで、金属素材の持つ反発特性を引き出します。
SB研磨(縦研磨加工)
バット表面部に研磨加工を施し凹凸を付けることで、バットとボールの食いつきを良くしてスピンを強烈なものにします。さらに鋭い打球と心地よい打撃感を得ることができます。
WF形状
ヘッド側を緩やかに絞り込み、先端にかかるバランスを軽減させ、より振り抜きやすいバランス設計を実現。スイングスピードをアップさせるライトフィーリングファンクションです。
仕様
商品名:スカイビート31K
素材 :超々ジェラルミン
サイズ:ブラック-80,82,83,84,85,86cm
シルバー-83,84cm
バランス:オールラウンドバランス
スカイビート31Kの評価
スカイビートの良さはやはり弾きの良さだと思います。Vコング02は少し柔らか目で、弾くよりボールをバットに乗せて飛ばすイメージで、こちらのスカイビートは固めのバットなので弾く感じでボールを飛ばしていきます。打った感触も良い打撃感・音を感じれます。後このバットはとても振りやすくなっています。バランスはグリップよりにされていて、WF形状によりヘッド側が緩やかに絞られているため、とても振りやすいバットになっております。
トップバランスではないのですが、振り抜き易いため、スイングスピードも上がり、早い打球、強い打球が打てるバットに仕上がっています。一度使って頂きたいバットですね。
SSK エスエスケイ 野球 硬式 金属 バット スカイビート31K WF-L SBK3115
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