野球のバッティング練習の道具は色々あります。バットでは、短い片手用のバットや、重いマスコットバット、それに100cmぐらいある長尺バットなど色々です。今回はこの長尺バットを紹介します。
長尺バットの特徴
長尺バットは、普通のバットと比べてとても長くなっているので、下半身をしっかり踏ん張り、体幹を使わないとスイングすることはできません。なのでこのバットを振ることで、下半身から体幹までしっかり力を入れて、スイングする感覚をつかめます。
長尺バットを振ることで、バットの軌道がわかりやすい為、スイングの波うちや、ドアスイング、アッパースイングになっているのか、簡単にチェックすることもできるため、自分の癖を調べることができます。
それに、長いバットを振り抜くことで、フォロースルーを大きくする練習にもなります。ボールを遠くに飛ばそうとするには、スイングの力とフォロースルーを大きくする必要があるため、強いボールや遠くにボールを飛ばすための練習にとても、この長尺バットはオススメです。
オススメ長尺バット
SSKリーグチャンプトレーニング
品番 :TRM01416
価格 :¥6,300+税
素材 :アルミ合金
カラー:レッド(660g)
ゴールド(440g)
長さ :130cm
※実打負荷
TAMAZAWA長尺バット”小次郎”
品番 :TBT-110(110cm、①900g前後、②750g前後)
TBT-115(115cm、1000g前後)
TBT-120(120cm、①1100g前後、②750g前後)
価格 :¥6,000+税
カラー:ブラック
ミズノ木製長尺バット
品番 :1CJWT11798
価格 :¥7,800+税
素材 :合竹
重さ :1000g
長さ :98cm
※ティー・トス可
長尺バットの評価
長尺バットでの練習は、下半身、体幹をうまく使う練習になります。それにスイングの軌道が分かりやすいので、自分のスイングの癖を見つけやすいです。長尺バットでスイングすることにより、大きなフォロースルーを身につけることができやすいので、強い打球を打つ練習にもなります。ジャイアンツの高橋由伸監督も子供のころに長い竹竿を練習にスイングしていたようで、あのフォロースルーの大きさは竹竿練習の効果かもしれないですね。