2017年夏の甲子園でもこのZETTのネオステイタスは多くの選手が使っていました。現在、高校球児にはVコング02、スカイビート、そしてネオステイタスの人気が高いようです。この夏の甲子園でブレイクした広島の広陵高校、中村奨成選手がこのZETTのネオステイタスを使っていました。中村選手効果でまだまだ人気が上がるかもしれないですね。
ネオステイタスの特徴
ショットピーニング加工
ショットピーニングとは無数の鉄あるいは非鉄金属の丸いたまを高速度で金属表面に衝突させ、高速度で材料の表面に衝突すると表面に丸いくぼみを残し、強度が上がります。
そのショットピーニング加工を打撃部の内側に施し、肉薄設計ながら強度を保ちます。
新D.D.T構造(ダイナミックダブルトランポリン)
複合的トランポリン効果により柔らかい打球感と心地よい爽快感を実現。また特殊構造により先端側に打芯が広いのも特徴です。
縦研磨加工
バット表面部に研磨加工を施し凹凸を付けることで、バットとボールの食いつきを良くしてスピンを強烈なものにします。さらに鋭い打球と心地よい打撃感を得ることができます。こちらの縦研磨はどのメーカーでも行っているので、おなじみの特徴ですね。
ヘッドスピード大・高速スイング
グリップ側に重心があるので、振り抜き易く、スイングスピードが上がります。
仕様
商品名:NEOSTATUS
価格 :¥28,000 +税
サイズ:83cm
84cm
カラー:シルバー、ブラック
素材 :超々ジュラルミン(ZN877)
バランス:ミドルバランス
ネオステイタスの評価
ネオステイタスの良さは、振り抜きの良さとバットの柔らかさだと思います。新D.D.T構造により打った感触もとても柔らかく、ボールを弾くよりバットに乗せた感触で遠くに運んでいきます。この柔らかさからどんなタイプの選手でも使いこなせるバットになっています。ショットピーニング加工により肉薄ながら耐久性もあり、スイートスポットも尖端部分まで幅広くなっていて使いやすいバットに仕上がっています。
どうしても柔らかいバットが苦手な方や、打感が気に入らない方は、ネオステイタスと反対に固く、ボールを弾いて飛ばすSSKのスカイビートがあるので、こちらを試してみてもいいかもしれないです。
【ZETT/ゼット】 硬式用アルミバット NEOSTATUS (ネオステイタス) BAT11783-1300
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